看護師におすすめの院内保育園

院内保育園とは、小さな子供を持つ看護師などの病院スタッフが利用できる託児所のことである。一般的には無認可の保育園であり、保育スタッフは保育士や小児科の看護師などである。受け入れ可能な子供の月齢については、1ヶ月から入園できるところもあれば、1歳になるまで待たなければいけないところもある。また受け入れ時間については、夜勤で働く看護師のために24時間体制になっている院内保育園が増えている。しかし、日中のみ受け入れている場合や、保育士不足により週2、3回のみ夜間保育を受け入れている場合もある。このように、条件がそれぞれの院内保育園で異なるため、予め確認しておくことが必要である。

院内保育園のメリットは、病院の敷地内に併設していることが多いため、保育所へ送迎する負担がないという点である。休憩時間を利用して授乳しに行ったり、子供に何かあった場合にすぐに駆けつけることができるので安心感もある。預けられる時間帯や曜日についても、病院によっては早朝や夜勤、土日祝日も対応してくれるので、出勤に合わせて預けることが可能である。利用料については、同じ地域にある認可保育園と比べてかなり安い料金で利用できる場合が多い。さらに延長保育料も無料であるため、急な残業になったときでも、気にせず仕事に集中することができる。また病児保育に対応している院内保育園もあるため、もし子供が病気にかかってしまっても安心して預けることができる。
驚いたことに、メリットはこちらだけではなく病院側にもあるようだ。体験談はココ→院内託児所ってどうなの?